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intoPIX社は新製品、カメラのBayerパターンを圧縮するJPEG2000 RAW FPGA IPコアを発売します

JPEG 2000 RAWは非圧縮のRAWと比較して、信じられないほどのメリットをもたらします

アムステルダムRAI、2013年9月 16日- IBCにて、 JPEG 2000圧縮のエキスパートであるintoPIX社 (ブース10.D31)は、新たな製品ラインアップであるFPGA向けのJPEG 2000-RAW IPコアの公式発表を行います。このコアはHD、4K、8K の10~16ビットBayerイメージセンサーの各種フレームレートの出力を、ビジュアルロスレスモードで効率的に圧縮します。

プロダクト・マーケティングマネージャーのJean-Baptiste Lorent氏はこう語ります。「カメラのイメージセンサーは常に高解像度になり続けていますし、色の再現性やノイズ除去の機能も向上しています。現状のまま非圧縮データやRAWファイルを使い続ければ、元画像の品質を保持するためにはとてつもないサイズのファイルを生成するということになります」

現実に、16ビット、解像度4256 x 2848のRAW Bayerパターン画像は23Mバイトのファイルになり、これを60フレーム/秒で保存しようとすれば、毎秒1.4Gバイトのストレージが必要になります。ここでintoPIX社の登場となります。RAWファイルをJPEG 2000で圧縮することにより、元画像の品質を保持したまま、劇的にファイルサイズを小さくすることが出来ます。JPEG 2000-RAW圧縮フォーマットは、4:1~20:1の圧縮率で、かなり広い分野での使用が推奨できるということが言えます。

非圧縮のRAW画質と区別がつかないため、JPEG 2000 RAW圧縮には有利な点しかありません。第1に、記録メディアに制限があったとしても、同じファイルサイズで他のフォーマットより高画質が得られます。第2に、JPEG 2000で採用されているウェーブレット変換の拡張性により、画像を様々なフォーマットで圧縮することが出来ます。画像全体ではなく、低解像度のデータのみを伸長してプレビューに使用することも可能です。その結果、元が高解像度であっても、デスクトップのパソコンで簡単に画像の確認と編集ができることになります。最後に、そしてここが重要ですが、JPEG 2000規格はロイヤリティが無料ですので、すでに映画や放送業界で広く採用されています。そしてその高画質は、制作現場やポストプロダクションのワークフローで認められています。

intoPIX社の新製品である JPEG 2000-RAW IPコアは、カメラのデジタルセンサーからのデータを入力し、JPEG 2000規格(ISO 15444-1)に完全準拠したファイルを出力します。これにより映画やテレビの制作、ポストプロダクションの効率を最大限に高めます。このIPコアは、センサーの各カラー・チャンネルを個別に保存し、最終的にフルカラーの画像を生成する際には、最適化やフレキシブルなデータ量が設定できます。RAWファイルの利点であるデモザイク同様、圧縮データでも各種のデモザイク・アルゴリズム、ホワイトバランス、デジタル現像、グレーディングがポストプロダクションで実行できます。

intoPIX社について

intoPIX社はオーディオ・ビデオ機器メーカーにビデオと画像の圧縮技術を提供する大手プロバイダーです。我々は人々に高画質を体験して頂くことに情熱を注ぎ、最先端のビデオ・画像圧縮、セキュリティのハードウェアでの実現を可能にするFPGA用のIPコアやソリューションを開発してまいりました。弊社および弊社のお客様、製品のより詳しい情報はwww.intopix.com でご覧いただけます。

 

 

 

 

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