JPEG 2000 マスマティカリ・ロスレスエンコーダ&デコーダIPコア
画像をオリジナル品質で保存することは、アーカイブやストレージにおける最重要課題であり、ポストプロダクション、素材伝送、エキシビジョン等の分野においても強く求められています。現在、デジタル業界には、向上する解像度、フレームレート、品質等により、バンド幅、ストレージのニーズが急速に増加しているという問題を抱えています。 JPEG 2000のマスマティカリ・ロスレス(数学的可逆)処理とイントピックスのM-ロスレスシリーズを使用すれば、情報の全てのビットを保ちながら、ストレージや配信の容量を半分~3分の1にまで削減することが可能になります。
マスマティカリロスレス圧縮を行うことのできる、シングルFPGAチップで実現可能なパワフルかつ柔軟なIPコア

特長
- マスマティカリロスレス(数学的可逆圧縮)(5/3 ウェーブレットフィルタ)
- ニアマスマティカリロスレス圧縮(最大ビットレート制限付き5/3 ウェーブレットフィルタ)
- SDから4K超の解像度まで対応
- 最大12ビットカラー深度まで対応
- ビジュアリー・ロスレス設定にも対応
製品
- IPX-JP1HD/2K-MLS: «HD / 2K マスマティカリロスレス» IPコア
JPEG 2000 エンコーダ/JPEG 2000デコーダ
最大2K 24p/HD 30p
最大16ビットカラー深度
マスマティカリロスレス圧縮
Xilinx Virtex-5 SX95T-1に適合
Xilinx Virtex-6, Altera Stratix IV
- IPX-JP4K-MLS: «4K マスマティカリロスレス» IPコア
JPEG 2000 エンコーダ/JPEG 2000デコーダ
最大4K 30p
最大16ビットカラー深度
マスマティカリロスレス圧縮
Xilinx Virtex-5 LX330T-1に適合
Xilinx Virtex-6 , Altera Stratix IV
| M-ロスレスシリーズ | M-ロスレス IPコア | ||
| IPX-JP1HD/2K-MLS | IPX-JP4K-MLS | ||
| 機能 | JPEG 2000エンコーダ | ||
| JPEG 2000 | |||
| 最大コードストリームビットレート | 250 Mbps | - | - |
| 500 Mbps | - | - | |
| 1000 Mbps | |||
| Lossless | |||
| 最大ピクセルレート | 70 Mpixels/s | - | - |
| 140 Mpixels/s | - | ||
| 280 Mpixels/s | - | ||
| 最大ピクセル/ライン | 1440 pixels/line | - | - |
| 1920 pixels/line | - | - | |
| 2048 pixels/line | - | ||
| 4096 pixels/line | - | ||
| マックスビット深度/コンポーネント | 10 Bits/comp. | - | - |
| 12 Bits/comp. | |||
| 16 Bits/comp. | - | - | |
| レイテンシ | 低遅延(2+1フレーム) | ||
| 超低遅延(<1フレーム) | - | - | |
| 色空間 | YUV or RGB | ||
| XYZ | |||
| クロミナンス・サブサンプリング | 4:4:4 | ||
| 4:2:2 | |||
ロスレスシリーズのアプリケーション
- ハイエンドデジタルカメラレコーダ
- 映像やフィルムのデータストレージ
- 映像やフィルムのアーカイブデータベース
- 静止画像アーカイブデータベース
アーカイブ、ポストプロダクション、素材伝送におけるJPEG2000のメリット
JPEG 2000のマスマティカリ・ロスレス圧縮は、ビット毎の完全性が重要視されるアプリケーションに 最適です。オリジナルと寸分違わない画像を保持できるだけでなく、平均で2分の1から3分の1の容量に抑えることができます。長時間のデジタルアーカイビングや一連の画像処理のポストプロダクションに最適なソリューションです。
更に、JPEG 2000の優れた解像度拡張性により、フル解像度からの低解像度プロキシの抽出をシームレスに行うことができ、アーカイブしたデータベースやポストプロダクション処理中のコンテンツナビゲーションにとても役立ちます。

